【カジノゲームの賭け方・必勝法】ラブシェール戦法の使い方を徹底解説!
- 公開日:2022年11月25日
- 更新日:2023年10月30日
ラブシェール戦法は自分で作った数列を使って賭け金を決める必勝法です。
とても自由度が高いので、自分の頭でアレコレ考えたい人に向いています。
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この記事を読んだらわかること
- ラブシェール戦法の使い方
- ラブシェール戦法のメリット・デメリット(重要)
- ラブシェール戦法は実際に使えるのか?(画像付きで解説)
目次
ラブシェール戦法の使い方
ラブシェール戦法はリミット額をもとに、任意の数列で賭け金を決める必勝法です。勝敗確率1/2、配当倍率(オッズ)2倍のゲームで使用します。
ラブシェール戦法はメモ必須の手法なので、ペンと紙を用意してください。
ラブシェール法を使う前の準備
まず、次の2つをゲーム開始前に設定します。
A.失ってもいい金額(リミット額)
B.Aをもとにした4~10個の数字からなる数列
Aが10ドルの場合、Bは数字の合計が10になるなら自由に設定してOKです。
[例-1]「1,1,2,1,3,1,1」 1+1+2+1+3+1+1=10
[例-2]「1,1,2,2,4」 1+1+2+2+4=10
頭で考えると大変なので、必ずメモをとって数字を決めましょう。
賭け金の決め方
数列両端の数字の合計額がゲームの賭け金になります。
「1,1,2,1,3,1,1」
上記数列の両端は「1」なので、最初の賭け金は1+1=2ドルです。
ラブシェール法を使って勝った場合
賭け金となった数字を数列の右端に加えます。
(前)「1,1,2,1,3,1,1」
(後)「1,1,2,1,3,1,1,2」
ラブシェール法を使って負けた場合
数列の両端の数字を消します。
(前)「1,1,2,1,3,1,1」
(後)「 1,2,1,3,1 」
数字が残り1つになったら、その数を賭け金とします。
数列が全てなくなったら終了、損失は最初に設定したリミット額分だけです。
次の表に1ゲーム目から最終ゲームまでの流れをまとめました。
ゲーム数 | 数列 | 賭け金 | 勝敗 | 損益合計 |
---|---|---|---|---|
1 | 1,1,2,1,3,1,1 | $2 | ○ | $2 |
2 | 1,1,2,1,3,1,1,2 | $3 | × | $-1 |
3 | 1,2,1,3,1,1 | $2 | × | $-3 |
4 | 2,1,3,1 | $3 | × | $-6 |
5 | 1,3 | $4 | × | $-10 |
ラブシェール戦法のメリットを学んでおこう!
ラブシェール戦法のメリットは次の2点です。
- 最大損失額が決まっている
- 連勝すれば大きな利益が出る
この手法は失っていい金額をもとに賭け金を決めているので、数列が全てなくなっても想定以上の損失が出るということはありません。
また、連勝すれば徐々に賭け金が増大するので、連勝時に得られる利益も大きくなります。
下記は5連勝した場合の損益の推移になります。
ゲーム数 | 数列 | 賭け金 | 勝敗 | 損益合計 |
---|---|---|---|---|
1 | 1,1,2,1,3,1,1 | $2 | ○ | $2 |
2 | 1,1,2,1,3,1,1,2 | $3 | ○ | $5 |
3 | 1,1,2,1,3,1,1,2,3 | $4 | ○ | $9 |
4 | 1,1,2,1,3,1,1,2,3,4 | $5 | ○ | $14 |
5 | 1,1,2,1,3,1,1,2,3,4,5 | $6 | ○ | $20 |
ラブシェール戦法のデメリットを学んでおこう!
ラプシェール戦法のデメリットは次の2点です。
- 勝ち負け交互になると利益が乗らない
- 項数が多くなりすぎるとメモに手間取る
勝った時は数字を1個増やし、負けた時は数字を2個減らすので、勝ち負け交互になると徐々にリミット額へと近づいていきます。
勝ち負けが交互した場合は下記のような推移になります。
ゲーム数 | 数列 | 賭け金 | 勝敗 | 損益合計 |
---|---|---|---|---|
1 | 1,1,2,1,3,1,2 | $3 | × | -$3 |
2 | 1,2,1,3 | $4 | ○ | $5 |
3 | 1,2,1,3,4 | $5 | × | -$4 |
4 | 2,1,3 | $5 | ○ | $14 |
5 | 2,1,3,5 | $7 | × | -$6 |
6 | 1,3 | $4 | ○ | -$2 |
7 | 1,3,4 | $5 | × | -$7 |
8 | 3 | $3 | ○ | -$3 |
このように勝ち負け交互か負け続けると項数は減っていきますが、連勝が続けば項数が増えるのでメモを取る手間が増えていきます。
項数が多くなるとメモが大変なので、目標利益額か賭け金などの上限を決め、それに達したら1サイクル終了にするといいでしょう。
ラブシェール戦法は本当に使えるのか?
では、本当にラブシェール戦法を使えるかどうか試してみましょう。
今回は本場のカジノと同じペイアウト率で遊ぶことができるベラジョンカジノで試してみたいと思います。
ラブシェール戦法は勝率1/2のカジノゲームで使用することができるので、ここではブラックジャックでプレイします。
ラブシェール法の準備
ゲームを始める前にリミット額と数列の設定をします。
リミット額:30ドル
数列:「3,1,4,1,5,9,2,5」
数列の両端の数字から、最初の賭け金は3+5=8ドルです。
1ゲーム目
勝敗:○
損益:8ドル 合計:8ドル
勝った場合は賭けた金額の数字を数列の右端に追加します。
ここでは「3,1,4,1,5,9,2,5,8」となります。
次ゲームの賭け金は数列の両端から、3+8=11ドルです。
【2ゲーム目】
勝敗:×
損益:-11ドル 合計:-3ドル
負けた場合は、数列の両端から1つずつ数字を消します。
数列は「1,4,1,5,9,2,5」となりました。
次の賭け金は1+5=6ドルです。
3~5ゲーム目
3~5ゲーム目で連敗します。
5ゲーム目負け時点で損失合計は-21ドル、数列は「9」だけとなりました。
次の賭け金は9ドルですが、次で負けると数字がなくなってリミット額到達、ラブシェール戦法終了です。
6ゲーム目
勝敗:○
損益:13.5ドル 合計:-7.5ドル
数列は「9,9」になります。ここで1回負けても数列は消えます。
次ゲームの賭け金は18ドルです。
7ゲーム目
勝敗:○
損益:18ドル 合計:10.5ドル
4連敗後、たった2勝で利益が出ました。
数列は「9,9,18」となり、次ゲームの賭け金は27ドルです。
8ゲーム目
勝敗:○
損益:27ドル 合計:37.5ドル
うまく利益を伸ばすことができたので、ここで終了します。
以下の表で、今回の戦績を改めて確認してみましょう。
ゲーム数 | 数列 | 賭け金 | 勝敗 | 損益合計 |
---|---|---|---|---|
1 | 3,1,4,1,9,5,2,5 | $8 | ○ | $8 |
2 | 3,1,4,1,9,5,2,5,8 | $11 | × | -$3 |
3 | 1,4,1,9,5,2,5 | $6 | × | -$9 |
4 | 4,1,9,5,2 | $6 | × | -$15 |
5 | 1,9,5 | $6 | × | -$21 |
6 | 9 | $9 | ○ | -$7.5 |
7 | 9,9 | $18 | ○ | $10.5 |
8 | 9,9,18 | $27 | ○ | $37.5 |
最大損失額を最初に決めているので、負けても焦る気持ちはでない感じです。
負けが先行しても、今回のように数列の中央に大きな数字(ex.9)を配置しておけば、連敗が続いてもその後の連勝で大きな利益を得られます。
【まとめ】ラブシェール戦法を使ってブラックジャックで遊んでみよう
この記事のまとめ
- ラブシェール戦法はリミット額をもとに賭け数列を自由に設定できる必勝法
- 使用するゲームは勝率1/2で配当2倍であること
- 勝ったら前ゲームの賭け金を数列の右端に加える
- 負けたら数列の両端の数字を消す
- 勝ち負けが交互にくるとリミット額に徐々に近づく
- 連勝が続くと利益は伸びるが、メモに書く数字が多くなる
いかがでしょうか。ラブシェール戦法は損失額の管理をしながら、連勝で利益を狙える必勝法です。
損失額を決めたら、その範囲内で数列を自由に作れるので、自分のプレイスタイルにあったゲーム運びをしながら資金管理もできます。また、もし利益が伸びてきたら、途中でラブシェール戦法をやめてもOKです。
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