ベアビック法は94.5の勝率を誇る最強の必勝法!?使い方やコツを徹底解説
- 公開日:2022年11月25日
- 更新日:2023年9月22日
ベアビック法は、ルーレット専用で35個の数字にベットするカバーする必勝法です。勝率が90%を超えていて、手順も簡単なため、初心者の方にもおすすめします。
今回の記事では、ベアビック法の使い方やメリット・デメリット、実際に使ったときのシミュレーションまで詳しく解説をしていきます。
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この記事を読んだらわかること
- ベアビック法の賭け方・使い方
- ベアビック法のメリット・デメリット
- ベアビック法を上手に運用するコツ
目次
ベアビック法の賭け方・使い方
ベアビック法は、ルーレットのストレートアップ(1箇所賭け)で35個の数字にベットする必勝法です。
ベアビック法の使い方はとても簡単で、まず初めにベットしない数字を2つ決めます。そして、その2つの数字以外のところ全てに1単位のチップを置いてゲームをスタートするだけです。
下記の例では、「0,17」の2つの数字を除外し、他35個のエリアに$1ずつベットしています。
ストレートアップの配当は1エリアが36倍なので、35エリア賭けるベアビック法で勝利した場合は1単位の配当が戻ってきます。
利益は1単位と少ないものの、勝率が35/37=94.59%と非常に高いのが魅力です。
ベアビック法を使うならヨーロピンアンルーレットがおすすめ
ルーレットには、アメリカンルーレットやヨーロピアンルーレットなど色々な種類があります。
ベアビック法はストレートアップ(1点賭け)を利用する必勝法なので、比較的還元率の高いヨーロピアンルーレットで使用するのがおすすめです。
ルーレットの還元率は、ベットエリアごとに下記のように変化します。
ルーレットの種類 | ベットエリア | 控除額 | 還元率 |
---|---|---|---|
ヨーロピアンルーレット | 37 | 2.70% | 97.30% |
アメリカンルーレット | 38 | 5.26% | 94.74% |
なお、還元率はプレイヤーが賭けた金額がどの程度払戻されるかの割合で、仮に$100をヨーロピアンルーレットに賭け続けた場合、理論的に約$97が戻ってきます。
ベアビック法のシミュレーション
では、実際にベアビック法が使えるかどうか試してみましょう。
今回は本場のカジノと同じペイアウト率で遊ぶことができるベラジョンカジノで試してみたいと思います。
使用するゲームはベアビック法が唯一使えるルーレットです。
【準備】
まず、賭け金1単位の金額とベット対象から外す数字を決めます。
ここでは1単位=1ドル、除外数字を「15,28」としてスタートしましょう。
【1ゲーム目】
結果:18 勝敗:○
損益:1ドル 損益合計:1ドル
次のゲームでは当選した数字「18」とランダムで選択した「30」以外の数字にベットします。
【2ゲーム目】
結果:0 勝敗:○
損益:1ドル 累計損益:2ドル
チップをいちいち置き換えるのは大変なので、次は先ほど紹介した『裏技』を使います。除外する数字は「11,29」にします。
【3ゲーム目】
結果:3 勝敗:○
損益:1ドル 累計損益:3ドル
3戦分の賭け金合計は105単位、獲得できたのはたった3ドルです。
もし負けていたらと思うと、この利益額は割に合いませんね。
35連勝する前に一度でも負けたら損失が出ます。
連勝が続くことを願うよりも、使用する回数を1回か2回に限定して使った方がいいでしょう。
ベアビック法の利点・メリット
ベアビック法のメリットは以下の2つです。
ベアビック法の利点・メリット
それぞれのメリットについて解説をしていきます。
ルールが単純で覚えやすい
ベアビック法は「35個の数字にストレートアップで賭ける」という簡単な手法となっています。特に難しい手順はないので初心者でも実践しやすくなっています。
1つだけ考える要素があるのは『除外する2つの数字』ですが、どれにするか迷ったときは、ルーレットを空回しして出た数字や、直前のゲームで出た数字などにしましょう。
除外する数字を決めて35個のエリアにストレートアップでベットする、という手順さえ押さえておけばOKです。
勝率94.5%を誇る
ベアビック法は勝率94.59%なので、理論上負ける確率は10回に1回です。勝ったときに得られる利益は少ないですが、高確率で利益が獲得できるので、実践する価値のある必勝法と言えます。
ベアビック法の欠点・デメリット
ベアビック法には下記2点のデメリットがあります。
ベアビック法の欠点・デメリット
それぞれのデメリットについて解説をしていきます。
本場カジノでは使えない
本場のランドカジノではベットタイムに制限があるため、35個もチップを置くことができません。そのため、必然的にベアビック法の使用はできなくなります。
ベアビック法を試す際はオンラインカジノのルーレットをプレイしましょう。テーブルゲーム系のルーレットであれば自分のペースでゲームを進められるので、慌てることなくゆっくりベアビック法を実践できます。
敗戦時の損失額がかなり大きい
ベアビック法は35個のエリアにベットするため、1回のゲームで使うベット額がどうしても高くなります。1単位=$1だとしても$35が必要となるため、負けたときには大きな損失が生じます。
もし毎回一定のベット額でベアビック法を使っている場合、理論上35連勝以上していなければたった一度の負けで損益がマイナスに転じてしまいます。
勝率94.59%のゲームで連勝できる確率の表がこちらです。
連勝数 | 連勝確率 |
---|---|
1 | 94.59% |
2 | 89.47% |
3 | 84.63% |
10 | 57.34% |
20 | 32.88% |
35 | 14.28% |
35連勝できる確率は14.28%と非常に低く、リスクが高いことが分かります。
そのため、ベアビック法は負ける前に勝ち逃げしてしまうのが最良の判断となります。
ベアビック法を上手に運用するコツ
ベアビック法を上手く運用するためには、以下2つのコツがあります。
ベアビック法を上手に運用するコツ
それぞれのコツについて詳しく解説をしていきます。
コラムベットとストレートベットで時短を図る
ベアビック法は35枚のチップを1つずつ置かなくても、コラムベットとストレートベットを組み合わせることで簡単にベットできます。
まず初めに除外する2つの数字を決定します。下記の例では「0,16」の2つを除外しています。
次に、除外した数字を含まないコラムベットに12単位ずつベットします。なお、「0」はコラムベットの対象外なので考えなくて大丈夫です。
最後に、残った11個の数字にストレートアップで1単位ずつベットすれば、12+12+11=35箇所のエリアにベットをしたことになります。
この方法でベットをすれば、35箇所⇒13箇所までチップを置くエリアを少なくすることができます。
ベッティングに時間制限のあるライブカジノのルーレットでも、ベアビック法を実践しやすくなります。
相性のいいパーレー法と組み合わせる
パーレー法は、ゲームで勝つ度にベット額を倍ずつ増やしていくギャンブルの戦略の1つで、勝率の高いベアビック法との相性が良いです。
ベアビック法とパーレー法を組み合わせて10連勝したときのシミュレーション表がこちらです。
ゲーム数 | 1単位 | ベット額 | 勝敗 | 損益 | 損益合計 |
---|---|---|---|---|---|
1 | $1 | $35 | ○ | $1 | $1 |
2 | $2 | $70 | ○ | $2 | $3 |
3 | $4 | $140 | ○ | $4 | $7 |
4 | $8 | $280 | ○ | $8 | $15 |
5 | $16 | $560 | ○ | $16 | $31 |
6 | $32 | $1,120 | ○ | $32 | $63 |
7 | $64 | $2,240 | ○ | $64 | $127 |
8 | $128 | $4,480 | ○ | $128 | $255 |
9 | $256 | $8,960 | ○ | $256 | $511 |
10 | $512 | $17,920 | ○ | $512 | $1,023 |
手順は比較的簡単で、勝つ度にベット額を売買で増やしていくだけで実践できます。
勝率の高さを活用して上手く10連勝できれば、短時間で$1,000以上の利益を上げることも可能です。
この戦略の注意点はカジノテーブルにベットリミットが設けられている場合があり、シミュレーションにも利用したルーレットはストレートアップの上限が$100と決まっています。
そのため、1単位$64の7連勝で一旦必勝法を止め、ベット額を元に戻して再度連勝を繰り返などの工夫や、事前のベットリミットの確認は必ず行いましょう。
ベアビック法まとめ
この記事のまとめ
- ベアビック法は35個のエリアに1単位ずつベットする必勝法
- 見込み利益と損失の比率は1:35なので、超短期で使った方がいい
- コラムベットを使うことでチップを置く時間を短縮できる
- 短時間で稼ぎたいときはパーレー法と組み合わせる
いかがでしょうか。ベアビック法は、約94.59%の高確率で1単位の利益を得られる必勝法です。
ただし負けた場合の損失は35単位と大きいので、何度も連続で使うのには不向きです。目標利益や回数などを自分の中で決めておき、到達した時点でストップするよう心掛けてください。
オンラインカジノであればルーレットの無料デモプレイができるので、ぜひベアビック法の勝率の高さを体感してみてください。