プリンコのルールや賭け方｜配当や必勝法なども解説

プリンコは、アメリカのテレビ番組から誕生したパチンコのようなテーブルゲームです。

ボールを上から落とし、落ちた場所の配当を獲得できるというシンプルなゲーム性となっており、オンラインカジノで人気を集めています。

今回は、そんなプリンコのルールや賭け方、配当から必勝法まで詳しく解説していきます。

ハル

プリンコは自分で勝ち方を考えて挑めるゲームです。手堅くいくか、リスクをとって大当たりを狙うか好みに合わせて研究するととっても面白いですよ！

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プリンコの基本ルール

プリンコのルールは、ピラミッド型の盤面上部から玉を落とし、なるべく高倍率の穴を目指すという非常に簡単なものです。

ボールが落ちやすい中央部分が最も倍率が低く、左右の端になるほど倍率が高くなります。

ボールは必ず最下部に向かって落下していくのですが、どこに落ちるのかは最後まで分かりません。1.0倍以下のスポットに落ちて損失が生まれるケースもあれば、30倍以上の配当を獲得できるケースもあります。

プレイヤーの操作はボタンを押すだけなので、基本的には運任せのゲームとなります。そのため、難しい操作が必要のないゲームで高配当を狙いたい方におすすめです。

プリンコの起源や歴史

プリンコは、1980年代に放送されていたアメリカのテレビ番組「The Price is Right」から発祥したゲームです。日本のパチンコから着想を得て作られたと言われています。

当時のテレビ番組では、スタジオに大きなプリンコの盤面が用意されていました。上からボールを落とし、ボールが落下した部分の賞金が貰えるというゲーム性は現代のプリンコと変わりません。

テレビ番組のプリンコは大きな人気を集め、オンラインカジノでテーブルゲームとして再現されるに至りました。

プリンコの遊び方・ゲームの流れ

ここからは、実際のゲーム画面を交えながらプリンコの遊び方を解説していきます。

今回はSpribeのプリンコの画面を例にしていますが、基本的にどのプロバイダでも遊び方は同じです。

ベット額とリスクを設定する

まずはプリンコのゲーム画面を開き、1ゲームごとのベット額を設定しましょう。

次にリスクを設定するのですが、Spribeのプリンコはリスクボタンをクリックするとゲームが開始します。

そのため、ここではボタンをクリックせず、どのリスクでプレイするのかを決めるだけにしておきましょう。

列数を選択する

ベット額とリスクが決定したら、ピンの列数を選択します。

列数も勝敗を左右する大事な要素です。ピンの数が多ければ多いほど高配当のエリアも増えますが、その分低配当のエリアも増えます。

そのため、列数の多さはボラティリティの高さと認識しておきましょう。

なお、列数の範囲はプロバイダによって若干の差があります。Spribeは12・14・16列の3択ですが、8〜16列の間で自由に選択できるプロバイダも存在します。

玉が落ちた場所に応じて配当が支払われる

全ての設定が完了したらリスクボタンのいずれかをクリックし、ゲームを開始させましょう。ボールが落ちた場所に応じて配当が支払われます。

プリンコはボタンをクリックするだけの簡単なゲーム性なので、オートプレイにすると効率よく配当を獲得できます。

プリンコの配当

プリンコの配当倍率は、ピンの数やリスクの設定によって異なります。

今回は先ほど紹介したSpribeを例に挙げ、ピンの列数ごとにプリンコの配当を紹介します。

ピンの数12本の配当（ローボラティリティ）

ピンの数を12本のローボラティリティに設定した場合の配当は下記の通りです。

ローボラティリティの場合、低リスク設定だと最高でも11倍の配当に留まるため、中以上でプレイした方が良いでしょう。

ピンの数14本の配当（ミドルボラティリティ）

ピンの数を14本のミドルボラティリティに設定した場合の配当は下記の通りです。

ミドルボラティリティは、全体的にバランスの良い配当になります。高配当を狙いつつコツコツと賞金を稼ぎたい場合におすすめです。

ピンの数16本の配当（ハイボラティリティ）

ピンの数を16本のハイボラティリティに設定した場合の配当は下記の通りです。

ハイボラティリティに設定すると、高リスクで最大555倍の配当を獲得できます。中・低リスクの配当も格段にアップするので、大当たりを狙いたいときにおすすめの設定です。

プリンコの還元率と控除率（ハウスエッジ）

プリンコの還元率と控除率は下記の通りです。

還元率と控除率の設定はプロバイダによって異なるのですが、97.0%以上のものが大半を占めています。

日本の公営ギャンブルは還元率が70%〜80%未満のものが多いため、プリンコは非常に優秀なゲームと言えるでしょう。

プリンコの必勝法・攻略法

プリンコで使える必勝法・攻略法を紹介していきます。

還元率が高いプリンコでプレイする

前述した通り、プリンコの還元率はプロバイダによって異なります。当然ですが還元率の高いプロバイダでゲームをプレイした方がプラス収支を期待できます。

還元率が高いプリンコを提供しているプロバイダの一例は下記の通りです。

ゲームをプレイする前にプロバイダごとの還元率をチェックし、少しでも還元率が高いプリンコをプレイしましょう。

低ボラ・低本数の設定は避ける

プリンコをプレイする際は、低ボラ・低本数の設定は避けるようにしてください。

リスクが低い設定の方がコツコツ稼げそうに見えますが、実際には0.9倍以下に収束することが多く、資金がじわじわと減っていきます。低リスク設定では高配当も期待できないため、面白味もありません。

長期的にプレイを続けていれば高配当に続けて入る可能性もありますが、減ってしまった資金を取り戻すまでに膨大な時間が掛かります。

また、還元率が100%でない以上、長くプレイを続けるほど資金が減る可能性も高くなります。

ハイボラ・高本数で2番目の高配当を狙う

プリンコをプレイする際におすすめの設定は、ハイボラ・高本数です。

ただし、最高配当はジャックポット並みに獲得が難しいことから、2番目ピンに入れることを想定して戦略を立てましょう。

たとえば、高リスク設定でプレイして2番目ピンの配当を獲得できたら、その時点で撤退するか、設定を変えてプレイを続けてみてください。

おすすめの設定例と2番目ピンの配当を下記にまとめました。

上記の設定であれば、2番目ピンの配当が高めなので一発で損失分を取り戻せる可能性があります。

オンラインカジノで遊べるプリンコ

プリンコは様々なプロバイダがリリースしており、それぞれで還元率やゲーム性などに若干の差があります。ここでは、オンラインカジノで遊べるおすすめのプリンコを紹介します。

プリンコ（Spribe）

Spribeのプリンコは、多くのオンラインカジノで採用されている代表的なプリンコです。

遊び方は非常にシンプルで、ベット額と列数を選択してリスクボタンをクリックするとゲームが開始します。列数は12・14・16の3択と少ないですが、低本数で遊ばないのであれば問題はありません。

ベット額は$0.1～$100と幅広いため、気軽に楽しみたい方にも一発逆転を狙いたい方にもおすすめです。

クリスマス・プリンコ

クリスマスプリンコはピンがクリスマスツリーの電球配当がプレゼント見立てられておりクリスマスの雰囲気を楽しめます。ピンは16列、配当は0.1倍から3000倍で固定です。高リスク設定のため大当たりを狙いたい人におすすめです・

パイン・オブ・プリンコ・ドリーム・ドロップ

パイン・オブ・プリンコ・ドリーム・ドロップはプリンコの要素を取り入れたオンラインスロットです。通常時は一般的なスロットですが、ボーナスを獲得すると画面が切り替わりプリントが登場獲得した回数分だけボールを落とし、最大1000倍の配当を獲得できます。

プリンコが無料で遊べるオンラインカジノ

最後に、プリンコを無料でお試しプレイできるオンラインカジノを紹介します。

カジノ名	特徴
ベラジョン	・日本人プレイヤーから最も人気が高いオンラインカジノ ・キャンペーンやトーナメントを定期的に開催
ミスティーノ	・ボーナスの出金条件なし ・ベット額の一部が還元されるキャッシュバック制度あり
カジノシークレット	・初回入金ウェルカムキャッシュバック ・日替わりプロモーションが充実
コニベット	・キャッシュバック制度が充実 ・お得なリベートボーナスあり
ステーク	・仮想通貨に特化したオンラインカジノ ・スポーツベットも楽しめる
フレッシュ	・ウェルカムオファーを豊富に提供 ・ロイヤリティプログラム制度あり
ビット	・仮想通貨をベットできるオンラインカジノ ・イベントを豊富に開催
インターカジノ	・ベラジョンカジノの姉妹カジノ ・ウェルカムキャッシュを提供

【まとめ】オンラインカジノでプリンコを体験してみよう

プリンコは非常にシンプルなゲームでありながら、高配当も狙える面白さがあります。

基本的には運のゲームなのですが、リスクや本数の設定を変えることによって戦略的にプレイできます。

ぜひ本記事で紹介した必勝法を参考にしながら、実際にプリンコで遊んでみてください。

この記事を書いた人

ハル

予備校講師やセミナー講師を経て、在宅ライティング専業になりました。
Casimoでは2018年立ち上げ当初からカジノゲームや必勝法・攻略法の記事作成を担当しています。

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