ビットコインが使えるおすすめブックメーカー | 仮想通貨で入金出金
- 公開日:2022年11月21日
- 更新日:2024年1月22日
近年、ビットコインが決済手段として利用できるブックメーカーが増えてきています。
ビットコインは、銀行口座を介さずオンライン上だけでやりとりできるためブックメーカーなどのオンラインサービスとかなり相性がいいです。
今回の記事では、ブックメーカーでビットコインを使う方法やメリット・デメリット、ビットコインに対応しているブックメーカーの紹介していきます。
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この記事を読んだら分かること
- ビットコインを使えるブックメーカーが増えてきた理由
- ブックメーカーでビットコインを入出金する方法
- ブックメーカーでビットコインを使うメリット・デメリット
- ビットコインを使用できるおすすめブックメーカー
目次
ビットコインが使えるブックメーカーが増えてきたのはなぜか
ビットコインを始めとする仮想通貨が利用可能なブックメーカーが増えてきた理由は、オンライン上のみで入出金を完結できる手軽さです。
これまでブックメーカーで入出金するためには、電子決済サービスや銀行送金、クレジットカードなどのツールを使用してキャッシュをやり取りする必要がありましたが、これらの方法はサービス元に手数料を支払ったり認証が必要だったりと手間がかかりました。
しかし、ビットコインは銀行やネット決済サービスを経由せずにやり取りできるので、面倒な手間を省いて気軽に入出金できます。
海外送金時の仲介機関が不要なので匿名性が高く、ブックメーカーとの相性が良いことも普及が広がっている理由の1つです。今後はさらに仮想通貨を取り扱うブックメーカーが増えていでしょう。
ブックメーカーで使えるビットコインを手に入れる方法
ブックメーカーで使えるビットコインを入手する方法は、主に下記の2つです。
ビットコインを手に入れる方法
それぞれ解説していきます。
仮想通貨取引所で購入する
ビットコインの最も一般的な入手方法は、仮想通貨取引所での購入です。投資の際に証券口座を作るように、ビットコイン購入の際も仮想通貨口座を開設する必要があります。
仮想通貨はキャッシュと同等の価値を持つ大切な資産となるため、信頼性の高い取引所で口座開設をしましょう。
国内で人気が高いのは『GMOコイン』や『DMM Bitcoin』、『Coincheck(コインチェック)』、『bitFlyer(ビットフライヤー)』などです。アカウント登録しておけば、いつでも好きなときにビットコインを購入できます。
仮想通貨取引所への入金方法は、銀行口座連携やクレジットカード、コンビニ支払いなどがあります。仮想通貨口座に入金しておけば、いつでも自由にビットコインの購入が可能です。
ブックメーカーで直接購入する
一部のブックメーカーでは、サイト内から直接ビットコインを購入できます。取引所を介さないため、スピーディーに入金が反映されるのが利点です。
例えば、ブックメーカーの大手サイトであるSportsbet.ioは入金画面から仮想通貨購入の手続きを進めていけば簡単に購入できます。
なお、Sportsbet.ioでビットコインを購入するためには本人確認が必要です。購入前にあらかじめ本人確認を済ませておきましょう。
ブックメーカーでビットコインを入金する方法
では次に、ブックメーカーにビットコインを実際に入金する方法を解説していきます。今回はSportsbet.ioを例に解説していきますが、どのブックメーカーでも入金手順はほぼ変わりません。
ブックメーカーのビットコイン入金方法
(1)ブックメーカーで入金のBTCアドレスを確認
ビットコインは、独自の『ウォレットアドレス』を入力することで送受信を行う仕組みです。そのため、まずはSportsbet.ioの入金画面で自分のウォレットアドレスを確認しましょう。
『あなたのウォレットアドレス』の下に記載されている英数字をコピーしてください。ウォレットアドレスは、ビットコインの送付元サイトで使用します。
(2)ビットコインの送付元で手続き
次に、ビットコインを管理している取引所やウォレットなどにログインを行い、入出金手続きを進めていきます。
例えばbitFlyerの場合、メニューの『入出金』から『ビットコイン』を選択し、そのまま画面の案内に従って入金をします。
手続きを進めていくとウォレットアドレスの入力を求められるので、コピーしておいたアドレスを入力してください。
全ての手続きが完了し、入金を確定させるとSportsbet.ioにビットコインが送金されます。
(3)入金時はアドレス必ず確認しよう
Sportsbet.ioで表示されるウォレットアドレスは入金ごとに変更される場合があります。
下記はSportsbet.ioで1回目にビットコインを入金した際のウォレットアドレスです。英数字の羅列は『3ALbg…』で始まっています。
そして下記は2回目にビットコインの入金を行おうとした際のウォレットアドレスです。
こちらは『3Bba2…』で始まっており、1回目とアドレスが変わっていることが分かります。間違ったアドレスにビットコインを送ってしまうと返金してもらえないので、入金の際は毎回アドレスをチェックしてください。
ブックメーカーでビットコインを出金する方法
次に、ブックメーカーからビットコインを出金する方法を解説していきます。入金手続きと同じく、Sportsbet.ioを例にしています。
ブックメーカーのビットコイン出金方法
(1)送付先で入金のBTCアドレスを確認
まず、ビットコインを送付する取引所や口座などでウォレットアドレスを確認してください。
ウォレットアドレスをコピーし、次の手順に進みます。
(2)ブックメーカー側で出金の手続き
次にブックメーカーのサイトへ移動し、出金ページからビットコインの出金を選んでください。
最低出金額以上の残高があれば出金申請が可能です。
コピーしてきたウォレットアドレスを貼り付け、出金ボタンを押せば手続き完了です。約30分以内に該当の口座に出金が反映されます。
(3)各仮想通貨は専用のアドレスがあるため注意しよう
仮想通貨は種類によって異なるウォレットアドレスが設定されています。そのため、ビットコインのウォレットアドレスは別の仮想通貨を出金する際に使用することはできません。
Sportsbet.ioでは、ビットコイン以外にもライトコインやイーサリアムなど様々な仮想通貨の取り扱いがあります。複数の仮想通貨を使う場合は、出金の際にウォレットアドレスを間違えないよう気を付けましょう。
ブックメーカーでビットコインを使うメリット
ブックメーカーでビットコインを使うメリットは、主に下記の3つです。
ブックメーカーでビットコインを使うメリット
各メリットについて、1つずつ詳しく解説していきます。
ネット決済サービスを経由する手間がない
ビットコインは仮想通貨取引所から直接ブックメーカーへ入金、もしくは直接使用できるため、銀行口座とネット決済を利用する場合に比べて手間は減ります。
また、前述しましたが、ビットコインの入出金はウォレットアドレスをコピーして入力するだけなので、電子決済サービスや銀行口座を経由するより、手間が少なく反映も早く魅力的です。
手数料が安い
ビットコインは、手数料が無料または安価に済むのが大きなメリットです。
ecoPayzなどの電子決済サービスや銀行振込は、日本円から海外通貨に両替する必要があるため、手数料がかかります。プレイ期間が長くなるほど手数料を支払う回数も多くなるので、手数料は安いに越したことはありません。
また、電子決済サービスは出金額が多くなるほど手数料の金額が高くなります。ハイローラーにとって手数料が少ないビットコインでのやり取りは必要不可欠とも言えるでしょう。
本人確認書類の提出が必要ない
ブックメーカーで入出金を行うためには、基本的に本人確認書類の提出が必要となります。
しかし、仮想通貨のアカウントを使用してブックメーカーで入出金を行う場合、面倒な本人確認の手順をスキップできます。そのため、仮想通貨アカウントがあれば、ブックメーカーに登録してすぐにでも賭けを楽しめます。
ただし、ブックメーカーでビットコインを購入する際は本人確認書類の提出が必要となるので、気を付けましょう。
ブックメーカーでビットコインを使うデメリット
ブックメーカーでビットコインを使用するデメリットは以下の通りです。
ブックメーカーでビットコインを使うデメリット
各デメリットについて解説していきます。
仮想通貨の変動性が高く価値が不安定
ビットコインを始めとする仮想通貨は価格の変動性が激しく基本的には安定しません。世界情勢の変化や大企業の動向などによって大きな値動きが起こることもあります。
そのため、法定通貨である円やドルと比較しても、急激な価格変動が起こる可能性が高いです。
手軽に決済できる反面、価格の変動が起きやすいことを念頭に置いて使用しましょう。
出金のタイミングによっては勝利しても損失が出る
ビットコインの価値は毎日のように変動しているため、ブックメーカーで勝利して利益出しても、出金(換金)のタイミングを誤れば損失が生まれます。
損をしないためには、入金時の1BTCは日本円でいくらだったのか、出金時の1BTCは入金時より価値が下がっていないかを考えながら換金しなければいけません。
勝利金をビットコインで出金(換金)する場合は価値を、必ず確認してから手続きしましょう。
あくまでデジタルデータなので通貨を失うリスクが高い
ビットコインはあくまでもデジタルデータであり実態のない通貨です。そのため、取引所にログインできなくなったりアカウントを乗っ取られたりすることで、ビットコインを簡単に失ってしまうリスクがあります。
これは貨幣そのものを現実世界で購入や取引などで使用できる日本円と比較してもリスクが高いと言えるのはないでしょうか。
なお、リーマンショックによる金融危機や、ウクライナ問題でのロシアルーブル暴落など、全ての貨幣・通貨に価格低下のリスクがあることを忘れてはいけません。
ブックメーカーでビットコインの収益が出た場合は税金どうなるのか
ブックメーカーで利益が出た場合、条件に応じて税金を支払う必要があります。仮想通貨を使用して利益を得た際は、通常よりも税金の考え方が複雑になるので気を付けてください。
というのも、ブックメーカーなどのギャンブルで得た利益は一時所得、仮想通貨の売買で得た利益は雑所得に分類されるからです。一時所得と雑所得の違いは下記の通りです。
一時所得 | 雑所得 | |
---|---|---|
課税の金額 | 年間50万円以上 | 年間20万円以上 |
経費計上 | 不可 | 可 |
主な例 | ・競馬やオンカジなどのギャンブル ・懸賞金 ・保険金や満期返戻金 | ・副業 ・投資 ・公的年金 |
ブックメーカーでの一時所得と、ビットコインの売買での雑所得は別であると考えましょう。確定申告の際も、これら2つの利益は別々で計上する必要があります。
詳しくはお近くの税理士事務所に相談してください。
ビットコイン・仮想通貨が使用できるブックメーカーTOP5
ここまでブックメーカーでビットコインの扱いについて解説してきましたが、最後にビットコインを始め仮想通貨での決済が行えるブックメーカーを紹介します。
サイト名 | 特徴 |
---|---|
アイオー | ・リップルを始め10種類以上の仮想通貨で決済可能 ・ビットコインをそのまま賭けられる ・賭けられるスポーツ30種類以上 |
コニベット | ・イーサリアムを始め5種類以上の仮想通貨で決済可能 ・賭けられるスポーツは40種類以上 ・オッズの種類は300種類以上 |
ボンズ | ・ライトコインを始め5種類以上の仮想通貨で決済可能 ・賭けられるスポーツは30種類以上 ・サイト上で試合のデータが確認できる |
賭けリン | ・イーサリアムを始め5種類以上の仮想通貨で決済可能 ・オッズの種類は300種類以上 ・厳格なマルタライセンスを取得済み |
カジ旅 | ・リップルを始め4種類の仮想通貨で決済可能 ・賭けられるスポーツは40種類以上 ・eスポーツやマイナースポーツに力を入れている |
ビットコインが使えるブックメーカーまとめ
この記事のまとめ
- ビットコインに対応しているブックメーカーが増えてきている
- ビットコインは仮想通貨取引所やブックメーカー内で購入可能
- ビットコインの入出金はウォレットアドレスの入力のみ
- ブックメーカーへの入出金手数料が安く済む
- ビットコインは価格変動が激しいため注意が必要
- 確定申告の際は一時所得と雑所得で分けて考えよう
いかがでしょうか。ビットコインは入出金の手軽さや手数料の安さからブックメーカーとの相性が良く、プレイの幅が広がります。
最近はビットコインが使えるブックメーカーが増えてきており、今後は仮想通貨がブックメーカーやオンラインカジノの主流になっていくのではないかとも予想されています。
ブックメーカーで遊ぶときは、ぜひビットコインを使うことも視野に入れてみてください。