ブックメーカーのアジアンハンディキャップとは?賭け方やルールなど徹底的に調べてみた!

今回は、ブックメーカーのアジアンハンディキャップを紹介します。

アジアンハンディキャップは、ブックメーカーにおける勝敗予想オッズの1つで、試合終了後のスコアに0.5単位のハンデを足し引きして勝敗を決めるオッズです。

アジアン・ハンディキャップは0.5刻みでハンディキャップの選択肢が提示されます。ピンポイント予想で高オッズを狙えるのが魅力ですね。

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この記事を読んだら分かること

  • アジアンハンディキャップとは
  • ヨーロピアンハンディキャップとの違い
  • アジアンハンディキャップで遊ぶ前の注意点
  • アジアンハンディキャップで遊べるおすすめブックメーカー

アジアンハンディキャップの基礎知識

ハンディキャップは試合結果や得点予想において『予め得点などを加算した』オッズですが、アジアンハンディキャップはサッカーの予想になどに使用されるハンディキャップです。

アジアンハンディキャップはインドネシア発祥で、『引き分けを排除』した勝敗を予想する特徴があり、ヨーロピアンハンディキャップとはこの点が大きな違いとなります。

ヨーロピアンハンディキャップとの細かな違いを簡単にまとめると以下の3点となります。

それぞれ確認していきましょう。

オッズに引き分けの選択肢がない

アジアンハンディキャップは、「ホームのチームに-1.5、アウェイのチームに0.5」というようにハンディキャップがつけられます。

0.5単位のハンデをスコアに足し引きして勝負を決めるため、基本的に引き分け(ドロー)に賭けられません。

上の図を用いて、実際どのようになるか見てみましょう。ローマ対FCポルトで、ローマに‐0.5、ポルトに+0.5のアジアンハンディが付与されています。

この試合が1-1のドローだった場合、もしポルトに賭けていればローマ1-1.5(1+0.5)で勝ちとなるため、配当がもらえます。

逆にローマに賭けていた場合、ローマ0.5(1-0.5)-1ポルトで負けとなってしまい、賭け金は没収となってしまいます。

引き分けた場合は返金となる

アジアンハンディキャップには基本的にドローの選択肢がないと説明しましたが、試合によってはドローになることもあります。どういう場合にドローになるかというと、ハンデなしの試合です。

そもそもハンデは、実力差のあるチーム同士が対戦する場合に予想を面白くするために付与されます。従って、実力が拮抗している場合では付与すべきではないということです。

ハンデ無しでドローになった場合は賭けが無効になり、返金扱いとなります。損をすることはないので、ご安心ください。

ハンディキャップの値は小数点

マンチェスター・シティ「-0.5,0.0」、リバプール「0.5,1.5」というように、アジアンハンディキャップは、ハンデ値が小数点になります。

これは引き分けが選択肢にないアジアンハンディキャップ特有のハンデ値なので、覚えておきましょう。

アジアンハンディキャップで遊ぶ上での3つの注意点

アジアンハンディキャップで遊ぶ上で注意すべきことが下記の3つあります。

稼いでいくためには必須ですので、この項目を押さえておきましょう。

ブックメーカーがハンディキャップを用意しているか

そもそも遊びたいブックメーカーにハンディが用意されているかをまずは確認しましょう。

アジアンハンディキャップかヨーロピアンハンディキャップかも重要ですが、そもそもブックメーカーにハンディキャップのオッズがなければ賭けられません。

試合中のハンディキャップには対応しているか

試合中のハンディキャップに賭けられるのかも確認しましょう。

試合が始まってから賭けるということはよくありますが、その場合のハンディの扱いを事前に確認することも大事です。

試合中の賭けで発生したオッズにハンディが発生するのか、またそれに賭けられるのか必ず確認しておくことで、試合の展開を見てもうひと稼ぎできるかどうかが決まります。

ハンディキャップにどのような条件がついているか

ハンディキャップにどのような条件がついているか確認することも稼ぐ上で大事なポイントです。

例えばボクシングは対戦相手の力量差がはっきりわかる場合が多いので、何ラウンドで勝敗が決まるか、あるいはラウンドごとに区切っているハンディキャップも存在します。

それぞれのスポーツやブックメーカーでの詳細を事前に確認しておきましょう。

ブックメーカーのアジアンハンディキャップまとめ

この記事のまとめ

  • アジアンハンディキャップには引き分けがない
  • もし引き分けになったら返金される
  • 賭ける前にハンディキャップの条件を確認しよう

いかがでしょうか。アジアンハンディキャップはヨーロピアンハンディキャップと違い、ドローを選択できないことが大きな特徴です。勝つか負けるか2つの選択肢のみになりますが、だからこそ大きく勝てるチャンスが多くあります。

また、ハンディキャップの詳細を調べて、納得できるブックメーカーを選ぶことも大事です。

この記事を参考に、アジアンハンディキャップにチャレンジしてみてください。

この記事を書いた人

ハル

予備校講師やセミナー講師を経て、在宅ライティング専業になりました。
Casimoでは2018年立ち上げ当初からカジノゲームや必勝法・攻略法の記事作成を担当しています。

ハル

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